




根室、昆布森、 仙鳳趾、 浦村、的矢 、九十九島、竹崎、小長井…地名?いえいえ、これらはすべて牡蠣の銘柄。オイスターバー「ジャックポット汐留」では、北海道、北陸、西日本の真牡蠣を中心に、海外産の生牡蠣を毎日入荷。常時約10種類の牡蠣をぷりっと生で、シンプルに焼・蒸で、アヒージョなどのオリジナルレシピで三昧できる。
「あっさりから濃厚クリーミーまで、産地ごとの個性を楽しんで」と可知副店長。冬が旬の長崎県産の「華連」は2012年「かき日本一決定戦」の初代王者。春から夏にかけて美味しい島根県産の「春香」の芳醇にして爽やかな甘みは牡蠣の女王の風格だ。
生牡蠣を嗜む際は、ひとつめは素のままで、次には6種類用意されたソースからスモーキーな香りが通好みのスコッチウイスキー(ボウモア)をかけてぜひ。
ガラス張りの吹き抜け高天井の店内は通年ビアガーデンさながらの開放感。おひとりなら、牡蠣職人の手捌きを目前にするカウンターを陣取って。本日はじっくり牡蠣の多彩な魅力に翻弄されたい。
亀の噴水のあるB2Fから、鍛冶屋文蔵と丸亀製麺の間にあるAゲートに入ります。
2つ目の自動扉を通ってすぐ斜め右にあるエレベーターで『2F』に向かいます。
2Fに到着してすぐ左手側がジャックポット汐留です。
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※内容は予告なく変更になる場合がございます。
Chef ’s Information
~ シェフの紹介 ~
牡蠣の旬は冬だけにあらず。
産地で異なる牡蠣の美味しさを伝えたい
舞台美術から飲食業に転身し、イタリアンレストランを経て「ジャックポット汐留」副店長に就任。日本オイスター協会認定の“牡蠣のソムリエ”「マイスターオイスター」直々に叩きこまれた牡蠣の知識を持ってして、お客様と牡蠣談義に興じる時間は至福のひととき。「牡蠣の種類の豊富さと、それぞれの味や食感、香りの違い、さらには火入れによっても味わいが変わる、牡蠣の多彩な魅力を沢山の方に知っていただければ」。
副店長 可知 大作(Daisaku Kachi)